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視力回復の機械とは?〜望遠訓練や雲霧法などのエクササイズ

視力回復の機械は、昔はよく少年雑誌の広告に掲載されていました。でも今はあまり見ませんね。インターネットが登場してからは、ネット上だけに限定して販売されているようです。

視力回復の機械は、じつは眼科にもあります。
ワックという視力回復訓練機です。でもこのワック、もともとは視力回復機ではありません。目の屈折検査をするまえに、余計な目の調節を解くための機械なのです。

眼科のワックの機械は、覗くと遠景が見えます。
その景色が近づいたり遠のいたりして、望遠訓練ができます。そのほか映像がぼやけたり、はっきりしたりして雲霧法も視力訓練できます。これによって、目の調節を取ろうというわけです。

眼科のワックによるトレーニングは、毛様体筋の緊張を解消できるので、幼児や小学生の子供の仮性近視を視力回復させる効果があります。もちろん大人でも、視力2.0や視力1.5の人が、パソコン作業を始めて、最近視力が低下してきたなと感じたら、眼科のワックによる視力回復の機械によって、視力が改善する可能性があります。ワックは眼鏡屋に設置されていることもあります。

インターネットで販売されている視力回復の機械はさまざまです。たとえばスーパービジョンとビジョンブライトは、名前が違うだけで、中身も開発者も一緒です。片目ずつ覗くようになっていて、疲れ目の解消、仮性近視の視力回復に効果があります。かわいい鳥たちの競演や魚の映像が、癒しのBGMとともに楽しめます。ただし片目ずつなので、多少面倒です。

そのほかアイトレーナーという視力回復の機械があります。
これはテレビを見ながら近視回復トレーニングができると謳っている視力回復の器具ですね。東京視力回復センターも、室内凝視訓練法と並行して取り入れています。そのため、ある程度は効果が期待できそうです。

エコーアイトレマシンという視力回復の機械もあります。
これはかなり昔から、雑誌の広告で宣伝していましたね。わたしも昔持っていました。視力表を使って、視力回復トレーニングをしたものです。でも視力0.1以下の眼には、ほとんど効果がありませんでした。小学生の仮性近視程度には有効かもしれません。広告にかかれているような回復の図やグラフは、実際にはないといえるでしょう。誇大広告に惑わされないように、注意する必要があります。

そのほかメガトレという視力回復の機械があります。
というか、これは動体視力を訓練する機器であり、近視改善のための道具ではないかもしれません。つまりスポーツビジョンといって、スポーツ選手が成績をアップさせるための視力トレーニングの方法です。目を激しく動かすので、人によっては気分が悪くなったり、腹痛を起こすこともあるようです。

そのほかDr.Rexというメガネのようなもので3D映像を見る視力回復の機械や、低周波治療機などもあります。

超音波治療器ソニマックは、東京視力回復センターで、アイトレーナーとともに採用されている、信用できる視力回復の機械です。目を閉じて、そのうえから超音波を照射するだけの、簡単な視力回復グッズです。これなら毎日、無料でもできそうです。

超音波治療器ソニマックは厚生労働省の認可を受けた、れっきとした医療機器。1秒間に2万数千回ものマイクロマッサージが、眼球の細胞を振動させ、目の血行をよくします。毛様体筋や外眼筋に触れずとも、目のマッサージができるのです。小学生の子供の仮性近視程度に有効と思われます。視力0.01レベルの強度の近視・近眼の人は、これだけでは視力改善しませんので、要注意です。老眼には、効果的といわれています。

超音波治療器には、そのほかにアイパワーやミオピア、フタワソニックといった類似品があります。いずれも厚生労働省の認可をうけた、低数帯域超音波治療器です。

以上のように視力回復の機械には、じつにさまざまな種類があります。超音波治療器以外は、ほとんどが眼科のワックを踏襲しているといえるでしょう。つまり疲れ目の解消や仮性近視の改善程度の効果ということです。本物の近視になっていたら、思うような結果が出ないと推測されます。宣伝に踊らされて、高価な視力の器具を買って、あとで後悔しないようにしましょう。

ただし自宅でも無料でできるメインの眼筋トレーニングと並行して取り入れるなら、こういった視力回復の機械は、スパイスのような役割を果たしてくれるかもしれません。

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