近視の予防と改善・対策室

近視を予防するための視力低下の対策や、視力アップトレーニングの方法、疲れ目対策などを解説しています。

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遠くが見えないときの対処法〜強いまばたき

遠くが見えない、というのは色々な場面で遭遇すると思います。

たとえば小学校や中学校、高校での学校の視力検査。
いわゆる学校検眼ですね。学校の健康診断で行なう視力検診は、たいてい1年に1回、春にあるわけですが、急激に視力が低下して遠くが見えないことに気づき、愕然とすることがあります。

去年は視力0.8や視力0.7が見えたのに、今測定したら、視力0.3あるいは視力0.2だった・・・とか。ましてや一番上の視力0.1が見えないときは、悲しいものです。遠くが見えないと、日常で不便になります。今は小数視力の数値ではなく、検眼通知書ではA、B、C、Dの判定や評価で決めているようですね。

小学生の子供の場合、後ろの席から、黒板の文字が見えないと、ああ遠くが見えないな、と気づきます。学生は皆そうでしょう。このとき仮性近視なら視力回復しますが、真性近視になっていると近視改善は困難になります。大人の場合、なかなかこういった機会がないため、視力の悪化に気づきにくいものです。しいていえば、映画館の字幕程度でしょうか?

自動車運転免許の更新の視力検査でも、同様です。
大人になると、車の免許証更新時くらいしか視力検査する機会がないので、あまりに遠くが見えないことに気づき、愕然とすることになります。今はパソコンやゲーム機が普及しており、こういった急激な視力低下を実感される方が多いのではないでしょうか?

視力2.0や視力1.5だった人が、最近遠くが見えないなと感じたとき、一時的なピントフリーズ現象、つまり仮性近視であることがほとんどです。もちろん視力低下の原因は、それだけではありません。近視以外にも、遠視、乱視、弱視、斜視などのこともあります。また白内障という目の病気のためにぼやけることもあるし、網膜の中心部が犯される黄斑変性症という眼病のこともあります。

またドライアイで涙がのらなくなったために光学的に不安定になって、遠くが見えないこともあるし、角膜がにごっても、もちろん遠くが見えないことになり、ぼやけます。なので、まずは遠くが見えないなと感じたら、眼科で診察を受けることです。重大な眼病が発見されるかもしれないからです。早期発見と早期対処が大切です。

遠くが見えないとき、それは毛様体筋の一時的な緊張であることが多いといえます。目がいい人はもちろん、視力0.01という強度の近視の人でも同様です。近くを見続けて目を酷使したあとは、毛様体筋が緊張して、肩こりのようにこり固まっているので、水晶体を薄くできずに遠くが見えない、となるのです。

遠くが見えないとき、もっともオススメの対処法は、強いまばたきです。5回連続でギュッと目をつぶるのです。顔全体も使いながら、強くまばたきをします。5回目は2秒から3秒そのままです。そうすると筋肉をゆるめたあと、眼球内に一気に血液が流れ込んでくるので、毛様体筋の緊張が一気に解け、遠くが見えるようになります。

これこそが仮性近視のもっとも簡単な視力回復法であり、どのような近視の段階の人でも、疲れ目を解消できます。料理の最中でも、パソコン作業が忙しいときでも、ゲームに熱中しているときでも、すぐできるので、誰にでも可能です。ただし運転中は、遠くが見えないなと思っても、5回連続はしないようにしましょう。一瞬だけ1回強くつぶるだけでも、視力は復活します。

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